ラグビーワールドカップ生観戦@大分(3)当日・いよいよドームへ
のつづきです。
試合前は巨大なパーティ
昭和電工大分ドームに到着。期待通り、でかくてかっこいい建造物。
人工の丘だね。とにかくでかい。
まだ開門前なのにものすごい人。
当日券もちょっとあったみたい。
手荷物検査もチェックインもスムース。すんなり入場。
ドームの前がスペクテータープラザなんだけど、ハイネケンのでかい売店と、様々なスポンサーのブースがあるだけで、味スタのような巨大スクリーンはない。
このスペースが、出席者数千人のパーティ会場と化す。
フェイスペイントしてもらうことに。
ドーム前が、ほんとにパーテイ。ビール飲んでおしゃべり。
盛り上がりすぎて、
誰かがボールを蹴り上げた。
別の誰かがキャッチして周りから歓声。また蹴り上げて、また歓声。
そしてまた、ハイネケンが売れていく。
競技場に入っても、
どこまでも祝祭なのよ。
練習風景を撮影
ガイドブックとポップコーンを確保したあと、座席へ。
高さがあるから、かなり観やすいけど、写真は撮りにくい。2万円の席。
東京ドームなどと違って、両端に風を通す大きな吹き抜けがあって、外の風景が見える。
イングランドの練習は反対側で遠かったので諦める。
ひとしきり撮ったあとに、売店前の列に並んでビールを購入、妻の待つ座席に戻って試合開始を待つ。
両チームのここまでの戦績や過去の対決などが大型ビジョンに投影されて、これがまたなかなか面白い。
やがて、無料シャトルバスの混雑で遅れてきた客と、いつまでも広場で飲んでいた客たちも座席に着いて、ワーワー盛り上がりながら、キックオフの瞬間を待つ。
続きます。
ラグビーワールドカップ生観戦@大分(2)当日・別府~大分駅編
の続きです。
スーパーマーケット観察から別府駅へ
朝、目が覚めると雨は上がっていて、気温も急上昇。
宿の温泉に入り、朝食を済ませて作戦を練る。
宿の近くにある別府公園からも試合会場行きの直通無料シャトルバスが出ていたが、試合まで半日近くあるし、ここはあえて大分に出てみることにする。
妻と二人、宿を出て、線路の方にゆるゆると歩いていくと、高架下にスーパーマーケット発見。
フンドーキンの調味料とか、おっきなしいたけとか、
九州とくればうまかっちゃん。
駅ビル経由で別府駅に入場。ホームに上がるとイングランドとオーストラリアのサポーターで一杯。
こんな普通電車に乗ったわけですが、大混雑でホームにいた全員は乗り切れず。
中は西洋人でぎっしり。
しかもイングランド人、ビール飲んでる。
満員電車でビール飲む人、初めてみたよ。まだ午前中。
祝祭の広場にファンゾーン 大分駅周辺も大騒ぎ
大分駅に到着。
やっぱりコスプレ登場。
まず南口に出てみると、凄い飾りが。
ちょっと歩くと、祝祭の広場、という施設があって。
お祭りスペースになっていた。パブリックビューイングの会場にもなるとか。
イングランド・オーストラリアのお客さんも多い。やっぱりビール飲んでいる。
三味線弾き語りやってた。ジミ・ヘンドリックスっぽい。なかなかかっこいい。
試合が始まったらますます盛り上がるんだろうなあ。
駅前に戻ると屋台村。いいちこのバーが。
駅ビルを抜け反対側に出て、公式のファンゾーンに行ってみる。
ちゃんと入場前に手荷物検査があるのが公式っぽい。
パブリックビューイング会場になるメイン施設は450人入れるとか。でもすぐ満員になっちゃったらしい。
また、いろんな人がいる。
こちらにもいいちこのブース。安心院のスパークリングワインがめちゃくちゃ美味しかった。
しいたけもちゃんとある。
他にもおおおいた名産の食べ物がいっぱい。ビールはハイネケンだけ。リポビタンDの試飲もあった。
すでに人がいっぱい来ていて、落ち着けるところがなさそうだったので駅ビルに退却。
食べ物を少し仕入れて、
改札横のシナボンでコーヒー。
左側のジャパンジャージは駅員です。
まあまあくつろいだところで、外に出る。
やっぱり駅前でビール飲む人たち。
奮発してタクシーに乗る。料金は決まっていて2,380円。
無料バスもそんなに混んでなかったけど、ほどなく大量の客が押し寄せて、1時間待ちになったりしたらしい。
続きます。
ラグビーワールドカップ生観戦@大分(1)前日 別府編
正義マン、疲れるよ
正義マンたち。
ドトールとタリーズ、イートイン脱税を誤認する「正義マン」対応に知恵:日経ビジネス電子版
結局、こういう感情なんじゃないかと。
「他人の得が許せない」人々が増加中 心に潜む「苦しみ」を読み解く
他人は他人だからねえ。
自分のことを乗り切って、少しでも楽しい人生にしたいものだなあと。
ラグビーワールドカップが楽しい(2)オーストラリアvsウェールズ戦を観戦
の続きです。
やっぱり駅前から大騒ぎ
ウエールズ-オーストラリアの大一番を前にして、
こんな感じですよ。
駅前でビール飲んで立ったままおしゃべり。
ムードが日本じゃない。
おっと、こちらは日本の至宝、この方もいましたよ。
森山漠さん。ちなみにCOOPYはオーストラリアのアダム・アシュリークーパーね。神戸製鋼にいました。かっこいいんだよなあ。
僕はこんな感じで、両方応援モード。
スペクテータープラザに行くべきという話。
前回観戦時は、試合が始まるかなり前から座席に座り、試合が終わったら出口に直行したんだけど、あとで「スペクテータープラザ」なるものがあることがわかった。
これは試合会場に入場したあとに入場できる「もう一つの会場」で、味スタの場合サブトラックのあるAGFフィールドが使われている。
他会場のパブリックビューイングが楽しめたりするらしい。それは行くでしょう。
行ってみたら、
スポンサーのブースがあったりする。盛況。
みんなガンガンビール飲んでる。
僕もミートパイとハイネケンを購入。
会場内ではハイネケンしか飲めない。スポンサーなので。350mm缶700円。もう少し多いカップの生は1000円。
マスターカードがスポンサーなのでカード使えるはずなんだけど、売店の決済用iPadが熱暴走して現金にしてくれと頼まれた。
つまりはお祭り広場。いい感じですよ。
日差しがきつい分、ハイネケンが旨い。
まるでピクニックの雰囲気で、ピースフルなパブリックビューイングを楽しんでいたら、ハーフタイムでびっくり。
ウェールズの国民的バンドであるマニック・ストリート・プリーチャーズ のジェームス・ディーン・ブラッドフィールドが登場!いきなり弾き語り三曲を熱唱。
オリジナルの名曲『デザイン・フォー・ライフ』からニール・ダイヤモンドの『スイート・キャロライン』をカヴァー
最後はフランキー・ヴァリ、というよりボーイズタウン・ギャングの『君の瞳に恋してる』のカヴァー。観客みんながアイラブユーベイビーと大合唱。
東京スタジアムにはラグビーW杯に合わせ来日公演に来たウェールズの世界的バンド、マニック・ストリート・プリーチャーズ @Manics のボーカルがPVハーフタイムにサプライズのライブ。今後も世界、特に欧州のセレブリティ来日するかもね。#AUSvWAL #RWC2019 #ManicStreetPreachers pic.twitter.com/JWtCFGjJKX
— Shiro Inoue (AIoT) (@shiro_inoue) September 29, 2019
3曲終わって、みんなで「ワンモアショー!ワンモアショー!」
いや、ハーフタイムのショーだからそれは無理。
世界中有名、ウェールズ出身のマニック・ストリート・プリーチャーズはご存知でしょうか?ヴォーカリストのジェームズ・ディーン・ブラッドフィールドが、29日(日曜)の14:55時に、東京スタジアムのスペクテイタープラザでライブを!#GEOvURU のハーフタイムに是非、お越しください!🏴 #RWC2019
— ラグビーワールドカップ2019観戦ガイド (@Japan2019_JP) September 28, 2019
マニック・ストリート・プリーチャーズのジェームズが出てきた。近くのウェールズサポの連中が大声で一緒に歌ってる笑 俺が知ってる曲もやってくれるかな? pic.twitter.com/m09z7NKymi
— そういち (@So_Kawamura) September 29, 2019
味スタのチケットお持ちの方は、ぜひスペクテイタープラザへ。
そして試合
スペクテイタープラザの居心地が良すぎてジョージアvsウルグアイを最後まで見てしまったので、肝心のウェールズ・オーストラリアの試合前練習がほとんど観れなかった。これは失敗。
競技場の雰囲気はやはりワールドカップ独特の盛り上がり方。赤い席と黄色い席があっちこっちに散らばって綺麗。
試合前の場繋ぎなのか、カラオケがかかる。みんなが歌う。
さっきジェームズ・ディーン・ブラッドフィールドが歌っていたニール・ダイヤモンドの『スイート・キャロライン』他の会場でもよくかかっている。両チームのサポーターはよく歌う。ウェールズ人の歌好きは有名だけど、オージーも負けていない。日本人は……聴いている。
この試合何が一番驚いたってウェールズ開始35秒ドロップゴール。蹴ったのはもちろん、ダン・ビガー。
W杯史上最速での得点らしい。
連続トライでウエールズが突き放すが、ワラビーズもアシュリークーパーの激走でトライを返す。
ウエールズのインターセプト(2つ?)に驚いたけど、SHガレス・デービスがBKディフェンスラインの後ろにいて、ポーンと前に飛び出して来るのね。あれは怖い。ワラビーズのSHゲニアの長いパスが持っていかれました。
After round two of #RWCEpicMoments here at Rugby World Cup 2019, the winner as voted by fans across the globe was Gareth Davies for his interception for @welshrugbyunion!
— Rugby World Cup (@rugbyworldcup) October 8, 2019
Stay tuned for round three launching on Wednesday! @DHLRugby #RWC2019 pic.twitter.com/u7CGCThxN1
一時は1点差になったけど、最後はウエールズが勝利。
再びスペクテータープラザ
試合終了後もまたよくて。
スペクテータープラザのステージ。今度は日本のジャズ・ファンクバンド(名前わかんなかった)が熱の入った演奏で、
ウエールズのおばさん踊りまくる!
黄色と赤のカップル(ここで出会ったのかな?)も踊る。
はしゃぎすぎた子供は親父に叱られる。
20時にクローズ。実に幸せな気持ちで味スタをあとにした。
まだまだ続く饗宴
あとにしたんですけどね。
味スタ前の歩道橋を渡ったところ。
ちっさいコンビニとスポーツショップと民家の前がパーティ会場に。
ウェールズ人、歌が好きだから歌いまくる。
ランドオブマイファーザー。延々と。
飛田給駅前も
飛田給駅のホームも。
乗った電車のなかでは特になにもなかったのですが、隣の西調布駅でも、調布駅でも、つつじヶ丘駅でも。やっぱり誰かが歌い叫んでいたのでした。
まるでフェンウェイパーク!? ラグビーワールドカップ2019
おしまい。
続いて準々決勝で大分へ
ラグビーワールドカップが楽しい(1)フランスvsアルゼンチン戦を観戦
長く生きていると(といっても52さい)いいこともありますな。
なんと日本でラグビーワールドカップ(RWC)が開催される!
まさかねー。ほんとに国内で観戦できるなんて。
チケット入手など
オリンピックでおなじみになったバーチャルな列に並び抽選に応募、とりあえず妻と旅行を兼ねて大分の準々決勝のチケットを押さえた。2018年の7月。
1枚20,000円、いやーふだん観ているトップリーグの10倍くらいか?でも一生に一度。
準々決勝なので予選の結果が出るまではカードはわからない。イングランドとウエールズかなあ、オーストラリアかなあ、フィジー来ないかなーとかとか。妄想を膨らませてながら一年が経過。
途中、宿の手配を忘れていたことを思い出し、5月連休中になんとか飛行機とともに押さえた。大分・別府あたりのホテル・旅館はこの時点でもう9割くらい埋まっていたよ。
主催者もびっくりするくらいチケット販売は好調だったけど、それでも多少の空きはあった。
やっぱりどうしてももう一試合観たくなって、5/18の追加発売開始のときに、なんと10時間くらい列に並び(列といっても、PCモニターのなかに表示されているだけですが)、フランスvsアルゼンチン戦を1枚ゲット。C席14,000円。
さらにそのあと、ちょっとだけ余っていたチケットのなかから、オーストラリア-ウエールズ戦を1枚。D席7,000円。
飛田給駅前から大変なことに
というわけでいよいよ、初戦です。2019年9月21日、前日のオープニングゲームでは日本がロシアに勝利した味の素スタジアム目指してGo!
飛田給の駅からフランスサポーターが、わー、ワールドカップだー。
なんてのは全くの序の口で、駅を降りたら、
これ、駅前。みんなビール飲んでる。
さらに進むと
もう、飛田給が日本じゃないです。
フランスvsアルゼンチン ピッチでも観客席でも激戦
味スタの中に入り、2階席に座ると、
この、幕みたいなのを持っているフランスサポーターが結構たちが悪くて、試合中にしょっちゅう立ち上がるし、幕を手すりに掛ける(下手すると下に落ちる)ガードマンに何度注意されても、またやる。
後ろのアルゼンチンサポーターが、試合が見えなくなるのでフラストレーションが溜まる。
試合は評価低かったフランスが深めのラインからバックスが走りトライを重ね、一方アルゼンチンも後半に反撃して激戦に。
最後の笛がもしペナルティだったら(そう見えた)アルゼンチンが逆転していたかもしれない3点差。おまけに選手同士がフルタイム(ノーサイド)後に乱闘するというちょっと後味悪い試合。
で、見えないフラストレーション溜まっていたアルゼンチンサポーターの一人が激怒して、たちの悪いフランスサポータと激しい口論。ガードマンも来ない。
ま、口論だけですみました。
もちろんこんな困った人たちだけでなく、
なかなかいい光景も観られた。
隣りに座ったフランス人美男美女カップルは、フランスの美しいトライに「ぶっちゅーっ」てキスしてました。いいっすね。
そして試合後
帰りは一駅先の西調布に出ることに。
クルマが来ないのをいいことに、旧甲州街道を挟んでランパスしているダメなサポーターがいた。あぶねえよ。
西調布駅前にもボランティアの方がいる。素晴らしい。
そしてダメな酔っぱらいのサポーターたちが、ここでもまだ騒いでいる。
京王線はそれほど混んでなかったのだが、ここにもダメフランス人がいて、ワーワー合唱。けっこう迷惑。さらに帽子を出して
「おかねくださーい」
「おかねくださーい」
「おかねくださーい」
「おかねくださーい」
「おかねくださーい」
「おかねくださーい」
「おかねくださーい」
うるさい。
てな感じで僕のラグビーワールドカップ初体験は終了。
うん、これはたしかにワールドカップだ。
楽しい。
モダンシンタックスレディオショーで語らせていただきました。
けっこう面白いのでぜひ聴いてください。
つづきはこちら。
ロングハイライト / フランス代表 v アルゼンチン代表【ラグビーワールドカップ】
線香に火を付けるのが意外と大変
先日、墓参した時に思ったんですが。
線香に火を付けるのって、けっこう大変だと思いませんか。
ちょっと風が吹いただけでライター消えちゃうし。
こういうのがある。
買うかどうかは、ちょっと微妙な値段ですが。
これくらいでいいかもしれない。
あとはテクニック。
【束線香に火をつけるコツ】
— カメヤマローソク【公式】@2代目担当 (@kameyama_rosoku) August 4, 2017
今週末や、来週末のお盆はお墓参りにて束線香をお使いの方も多いのではないでしょうか?
「束線香火がつかない!!」とやきもきした経験がある方に、“火をつけるコツ”を伝授いたします(о´∀`о)i🌟 pic.twitter.com/M8VIB4jqXY