はやぶさと擬人化について
しかし、はやぶさの最後の重要任務は、小惑星の試料を納めた可能性がある内蔵カプセルを機体の前面から地球に向けて放出する作業。それに必要な姿勢を保つため、底面のカメラは地球が見えない方向に向けている。
相次ぐ故障を乗り越えて帰ってきたはやぶさに、その「目」で、もう一度地球を見せたい――。はやぶさ計画を率いる宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎教授らが撮影を思い立った。カプセル放出から大気圏突入までの約3時間、残るエンジンなどの力を振り絞ってカメラを地球に向ける。
「見せたい」って思いは明らかに機械を人だと思っている。擬人化。
これが
こういうコンテンツにつながる(また例によって仕事早いのね)。
機械の中、モノの中に魂を見る「擬人化」感覚だなあと。
東洋人?・日本人?に多くみられる感覚なのかねえ。
『きかんしゃトーマス』『カーズ』とは違うよなあ。
あれは存在そのものが架空だもの。
で、こうなっちゃう。
擬人化フィギュア はやぶさたん
もっと深い話はこちらで。