ラグビーワールドカップ生観戦@大分(1)前日 別府編
正義マン、疲れるよ
正義マンたち。
ドトールとタリーズ、イートイン脱税を誤認する「正義マン」対応に知恵:日経ビジネス電子版
結局、こういう感情なんじゃないかと。
「他人の得が許せない」人々が増加中 心に潜む「苦しみ」を読み解く
他人は他人だからねえ。
自分のことを乗り切って、少しでも楽しい人生にしたいものだなあと。
ラグビーワールドカップが楽しい(2)オーストラリアvsウェールズ戦を観戦
の続きです。
やっぱり駅前から大騒ぎ
ウエールズ-オーストラリアの大一番を前にして、
こんな感じですよ。
駅前でビール飲んで立ったままおしゃべり。
ムードが日本じゃない。
おっと、こちらは日本の至宝、この方もいましたよ。
森山漠さん。ちなみにCOOPYはオーストラリアのアダム・アシュリークーパーね。神戸製鋼にいました。かっこいいんだよなあ。
僕はこんな感じで、両方応援モード。
スペクテータープラザに行くべきという話。
前回観戦時は、試合が始まるかなり前から座席に座り、試合が終わったら出口に直行したんだけど、あとで「スペクテータープラザ」なるものがあることがわかった。
これは試合会場に入場したあとに入場できる「もう一つの会場」で、味スタの場合サブトラックのあるAGFフィールドが使われている。
他会場のパブリックビューイングが楽しめたりするらしい。それは行くでしょう。
行ってみたら、
スポンサーのブースがあったりする。盛況。
みんなガンガンビール飲んでる。
僕もミートパイとハイネケンを購入。
会場内ではハイネケンしか飲めない。スポンサーなので。350mm缶700円。もう少し多いカップの生は1000円。
マスターカードがスポンサーなのでカード使えるはずなんだけど、売店の決済用iPadが熱暴走して現金にしてくれと頼まれた。
つまりはお祭り広場。いい感じですよ。
日差しがきつい分、ハイネケンが旨い。
まるでピクニックの雰囲気で、ピースフルなパブリックビューイングを楽しんでいたら、ハーフタイムでびっくり。
ウェールズの国民的バンドであるマニック・ストリート・プリーチャーズ のジェームス・ディーン・ブラッドフィールドが登場!いきなり弾き語り三曲を熱唱。
オリジナルの名曲『デザイン・フォー・ライフ』からニール・ダイヤモンドの『スイート・キャロライン』をカヴァー
最後はフランキー・ヴァリ、というよりボーイズタウン・ギャングの『君の瞳に恋してる』のカヴァー。観客みんながアイラブユーベイビーと大合唱。
東京スタジアムにはラグビーW杯に合わせ来日公演に来たウェールズの世界的バンド、マニック・ストリート・プリーチャーズ @Manics のボーカルがPVハーフタイムにサプライズのライブ。今後も世界、特に欧州のセレブリティ来日するかもね。#AUSvWAL #RWC2019 #ManicStreetPreachers pic.twitter.com/JWtCFGjJKX
— Shiro Inoue (AIoT) (@shiro_inoue) September 29, 2019
3曲終わって、みんなで「ワンモアショー!ワンモアショー!」
いや、ハーフタイムのショーだからそれは無理。
世界中有名、ウェールズ出身のマニック・ストリート・プリーチャーズはご存知でしょうか?ヴォーカリストのジェームズ・ディーン・ブラッドフィールドが、29日(日曜)の14:55時に、東京スタジアムのスペクテイタープラザでライブを!#GEOvURU のハーフタイムに是非、お越しください!🏴 #RWC2019
— ラグビーワールドカップ2019観戦ガイド (@Japan2019_JP) September 28, 2019
マニック・ストリート・プリーチャーズのジェームズが出てきた。近くのウェールズサポの連中が大声で一緒に歌ってる笑 俺が知ってる曲もやってくれるかな? pic.twitter.com/m09z7NKymi
— そういち (@So_Kawamura) September 29, 2019
味スタのチケットお持ちの方は、ぜひスペクテイタープラザへ。
そして試合
スペクテイタープラザの居心地が良すぎてジョージアvsウルグアイを最後まで見てしまったので、肝心のウェールズ・オーストラリアの試合前練習がほとんど観れなかった。これは失敗。
競技場の雰囲気はやはりワールドカップ独特の盛り上がり方。赤い席と黄色い席があっちこっちに散らばって綺麗。
試合前の場繋ぎなのか、カラオケがかかる。みんなが歌う。
さっきジェームズ・ディーン・ブラッドフィールドが歌っていたニール・ダイヤモンドの『スイート・キャロライン』他の会場でもよくかかっている。両チームのサポーターはよく歌う。ウェールズ人の歌好きは有名だけど、オージーも負けていない。日本人は……聴いている。
この試合何が一番驚いたってウェールズ開始35秒ドロップゴール。蹴ったのはもちろん、ダン・ビガー。
W杯史上最速での得点らしい。
連続トライでウエールズが突き放すが、ワラビーズもアシュリークーパーの激走でトライを返す。
ウエールズのインターセプト(2つ?)に驚いたけど、SHガレス・デービスがBKディフェンスラインの後ろにいて、ポーンと前に飛び出して来るのね。あれは怖い。ワラビーズのSHゲニアの長いパスが持っていかれました。
After round two of #RWCEpicMoments here at Rugby World Cup 2019, the winner as voted by fans across the globe was Gareth Davies for his interception for @welshrugbyunion!
— Rugby World Cup (@rugbyworldcup) October 8, 2019
Stay tuned for round three launching on Wednesday! @DHLRugby #RWC2019 pic.twitter.com/u7CGCThxN1
一時は1点差になったけど、最後はウエールズが勝利。
再びスペクテータープラザ
試合終了後もまたよくて。
スペクテータープラザのステージ。今度は日本のジャズ・ファンクバンド(名前わかんなかった)が熱の入った演奏で、
ウエールズのおばさん踊りまくる!
黄色と赤のカップル(ここで出会ったのかな?)も踊る。
はしゃぎすぎた子供は親父に叱られる。
20時にクローズ。実に幸せな気持ちで味スタをあとにした。
まだまだ続く饗宴
あとにしたんですけどね。
味スタ前の歩道橋を渡ったところ。
ちっさいコンビニとスポーツショップと民家の前がパーティ会場に。
ウェールズ人、歌が好きだから歌いまくる。
ランドオブマイファーザー。延々と。
飛田給駅前も
飛田給駅のホームも。
乗った電車のなかでは特になにもなかったのですが、隣の西調布駅でも、調布駅でも、つつじヶ丘駅でも。やっぱり誰かが歌い叫んでいたのでした。
まるでフェンウェイパーク!? ラグビーワールドカップ2019
おしまい。
続いて準々決勝で大分へ
ラグビーワールドカップが楽しい(1)フランスvsアルゼンチン戦を観戦
長く生きていると(といっても52さい)いいこともありますな。
なんと日本でラグビーワールドカップ(RWC)が開催される!
まさかねー。ほんとに国内で観戦できるなんて。
チケット入手など
オリンピックでおなじみになったバーチャルな列に並び抽選に応募、とりあえず妻と旅行を兼ねて大分の準々決勝のチケットを押さえた。2018年の7月。
1枚20,000円、いやーふだん観ているトップリーグの10倍くらいか?でも一生に一度。
準々決勝なので予選の結果が出るまではカードはわからない。イングランドとウエールズかなあ、オーストラリアかなあ、フィジー来ないかなーとかとか。妄想を膨らませてながら一年が経過。
途中、宿の手配を忘れていたことを思い出し、5月連休中になんとか飛行機とともに押さえた。大分・別府あたりのホテル・旅館はこの時点でもう9割くらい埋まっていたよ。
主催者もびっくりするくらいチケット販売は好調だったけど、それでも多少の空きはあった。
やっぱりどうしてももう一試合観たくなって、5/18の追加発売開始のときに、なんと10時間くらい列に並び(列といっても、PCモニターのなかに表示されているだけですが)、フランスvsアルゼンチン戦を1枚ゲット。C席14,000円。
さらにそのあと、ちょっとだけ余っていたチケットのなかから、オーストラリア-ウエールズ戦を1枚。D席7,000円。
飛田給駅前から大変なことに
というわけでいよいよ、初戦です。2019年9月21日、前日のオープニングゲームでは日本がロシアに勝利した味の素スタジアム目指してGo!
飛田給の駅からフランスサポーターが、わー、ワールドカップだー。
なんてのは全くの序の口で、駅を降りたら、
これ、駅前。みんなビール飲んでる。
さらに進むと
もう、飛田給が日本じゃないです。
フランスvsアルゼンチン ピッチでも観客席でも激戦
味スタの中に入り、2階席に座ると、
この、幕みたいなのを持っているフランスサポーターが結構たちが悪くて、試合中にしょっちゅう立ち上がるし、幕を手すりに掛ける(下手すると下に落ちる)ガードマンに何度注意されても、またやる。
後ろのアルゼンチンサポーターが、試合が見えなくなるのでフラストレーションが溜まる。
試合は評価低かったフランスが深めのラインからバックスが走りトライを重ね、一方アルゼンチンも後半に反撃して激戦に。
最後の笛がもしペナルティだったら(そう見えた)アルゼンチンが逆転していたかもしれない3点差。おまけに選手同士がフルタイム(ノーサイド)後に乱闘するというちょっと後味悪い試合。
で、見えないフラストレーション溜まっていたアルゼンチンサポーターの一人が激怒して、たちの悪いフランスサポータと激しい口論。ガードマンも来ない。
ま、口論だけですみました。
もちろんこんな困った人たちだけでなく、
なかなかいい光景も観られた。
隣りに座ったフランス人美男美女カップルは、フランスの美しいトライに「ぶっちゅーっ」てキスしてました。いいっすね。
そして試合後
帰りは一駅先の西調布に出ることに。
クルマが来ないのをいいことに、旧甲州街道を挟んでランパスしているダメなサポーターがいた。あぶねえよ。
西調布駅前にもボランティアの方がいる。素晴らしい。
そしてダメな酔っぱらいのサポーターたちが、ここでもまだ騒いでいる。
京王線はそれほど混んでなかったのだが、ここにもダメフランス人がいて、ワーワー合唱。けっこう迷惑。さらに帽子を出して
「おかねくださーい」
「おかねくださーい」
「おかねくださーい」
「おかねくださーい」
「おかねくださーい」
「おかねくださーい」
「おかねくださーい」
うるさい。
てな感じで僕のラグビーワールドカップ初体験は終了。
うん、これはたしかにワールドカップだ。
楽しい。
モダンシンタックスレディオショーで語らせていただきました。
けっこう面白いのでぜひ聴いてください。
つづきはこちら。
ロングハイライト / フランス代表 v アルゼンチン代表【ラグビーワールドカップ】
線香に火を付けるのが意外と大変
先日、墓参した時に思ったんですが。
線香に火を付けるのって、けっこう大変だと思いませんか。
ちょっと風が吹いただけでライター消えちゃうし。
こういうのがある。
買うかどうかは、ちょっと微妙な値段ですが。
これくらいでいいかもしれない。
あとはテクニック。
【束線香に火をつけるコツ】
— カメヤマローソク【公式】@2代目担当 (@kameyama_rosoku) August 4, 2017
今週末や、来週末のお盆はお墓参りにて束線香をお使いの方も多いのではないでしょうか?
「束線香火がつかない!!」とやきもきした経験がある方に、“火をつけるコツ”を伝授いたします(о´∀`о)i🌟 pic.twitter.com/M8VIB4jqXY
墓参
追悼 澤田哲郎君 - [4k]shike's はてなblog
学生時代のサークル同期にして友人、澤田君。
あの寒い葬式の日から、墓参するのに4年半もかかってしまった。相変わらず不義理。ま、墓の場所がよく分からなかったんだけど。
都合のついた4人で青山墓地へ。
今日は最近にしてはやや涼しい、ちょうどあの頃、30年前と同じくらいの暑さ。
澤田は暑がりだった。
「暑い!暑い!」
「どうしたよ」
「暑っいんだよ!!」と怒る。
いや、俺のせいじゃないから。
それでも、冷房のないBOX(部室)で、およそくだらない雑談に終始し、バイトがなければ飲みに行った。
そんな自堕落な日々が懐かしい。
今年は僕らがさんざん世話になった先輩も逝ってしまった。
そして僕はもう少しの間、よろよろと生き恥をさらしていくのだろう。
場所覚えた。GoogleMapに印をつけたから、また来よう。