座談会のアインシュタイン

業界誌の企画でシックス・アパートの関さんと座談会に出席。

積算はめちゃめちゃクレバーな方で、興味深いけど難しい話をするので、隣で喋っていると自分が馬鹿みたいに見える。前回のサイボウズナイトで痛感した。なのでもう二度と一緒の座談会には出席しないぞと思っていたのだが、ついまた出てしまった。今回は関さんも気を使ってくれたのか、それとも媒体特性を見極めたのか、前よりはスムースだった。
それより驚いたのは座談会のナビゲーターを務められた大学教授で、ちょっとアインシュタイン系の外見を持つこの方、とにかく笑う。なんかあるたんびに「うわっはっは」「あっはっはっはっはっは」。われわれ二人はすっかりこの呵呵大笑に押されてしまった気がする。ぜひ紙面にあの笑いを反映させるといいと思うのだが。ページ三分の一ぐらい「あっはっは」「わっはっは」そんな業界誌読みたくないですか?

あと、こういう企画のときいつも思うのだが、同席するスタッフがやたらと多い、編プロの人5人くらいいたんじゃないだろうか。他にカメラマンもいるし。

「何であんな多いんでしょうね」といった関さんにもあとお二方同行されていた。やっぱりいつも一人でうろちょろしている僕は変なのだろうな。