水野敬也登場

昔は服燃やした企画なんかやってました。
人生どうなるかわからない
170万部
ドラマにもなって、うれしい。

でもみんなそんなに読んでないんです。
170万部なのに
飲み会に行くと10人中1人

「どうやって思いついたの」
自己啓発本大好き。でも気持ち悪い。なんでだろう。
著者が教祖様、突込みがない。
1日15時間働けば成功する。そんなの無理だろ。
だんだん洗脳されてくる。
突込みが必要だろう。
主人公が突っ込み、ボケが神様。という設定に。

「なんでゾウだった」
ガネーシャにはあんまりこだわりなし。
わしのまぶだちのこーちゃんがな。←松下幸之助
偉人より偉い神様。
Googleで神様を検索してみた。プリントアウトして部屋にはった。
ひとつだけ変な神様。知らないまま書いていた。
知らないので距離感がよかったのでは。

「夢をかなえるゾウ」のネーミング
・あんみつ
・ゾウさんの教え
などものすごくいっぱい考えた。最後はわかりやすさ。

「課題はどう考えた」
一日単位で出来る課題を集めた。
ページごとに課題を出した
1年半集めて並べてみた。つまんなかった。
そこから神様を出すという設定をだした。
365→30数個に絞った。

一番好きな課題は「応募する」
17歳のときに****を得意にしていた。高校生****。ゲーセンから****へ。
高校3年生冬に高校生****として雑誌連載持ち込んで採用。連載。
東京いってパチプロで受ける→タレント化

「失敗経験は」
就職活動すべて二次までしか行けなかった。
周りはどんどん一流企業へ。
周りをおだてて人間関係つないだ。
そのまま路上で

入社した大手　　　をクビになった。
失敗きっかけで成功

「続編は?」
書きたい。ただドラマ・映画の脚本もやってる。

ドラマ(ココオフレコ)。→あんまり書いてない

映画→全部やる　来年七月公開　詳細言えない。

「水野さんが他の人と違うところは?」
服を全部燃やして全裸で暮らしたとき、テンションあがってた。
こんなことやる俺って素敵ジャン。
捨てるのが大好き。
ゼロに戻すとわくわく。そこから応募する。

「独自の発想法」
ダメ出しから逃げ続ける。ダメ出しされると眠くなる。
ダメ出し最中に眠くなってもっと怒られる。

周りはイエスマンで固める。後輩四人。絶対ダメ出しさせない。

やっべ、おもいついちゃいました。と言わせる。
とにかくダメ出ししない

田口「タイガーウッズみたい」
水野「わかんないですけど」
田口「ウッズはほめ役がいるらしいよ」

「本を書くときに気をつけること」
このフレーズは気持ち悪くないか。寒くないか。
大学時代も恋愛マニュアル読んでた寒い人間である自分。
自分の才能を疑いまくる。

一人でいるときにはすごいダメ出ししている。

自分でいいこと書いたときには青で塗っておく。後で気持ち悪くなるけど。

「プレゼント」
ガネーシャの好物あんみつを貰った。
食べた。
手紙がついていた。本がほめてあった。
あんみつのプレゼンがついていた。
あんみつやだった。
ドラマタイアップ狙いだった。

いろんなものを貰うけどそういう狙いがあるので怖い。

最後の質問
「成功したらもてるんじゃないか。もててますか」
ぜんぜんモテてないです。売れてもモテるもんじゃないです。

本の話になったらドラマの話、結局小栗瞬の話になる。

恋愛マニュアル本を書いた

でも今年は一回もセックスしてないです。

あと『大金星』書いた。
モテない主人公、大学で東京へ、謎の男登場、20年山を歩いて恋愛修行してきた。
ぜひ買ってください。
ガネーシャストラップも買ってね。

『大金星』とストラップは会場プレゼント。

17:55

ヒヤヒヤでしたね。