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ノンジャンルでメモを残します 日記もときどき。

TBSラジオの番組改編

45期連続聴取率ナンバー1の地位に安住することなく、新規リスナー獲得を貪欲に目指して近年にない、大改編を行う。大きいところでは、好評ではあったが聴取率の伸び悩みもあり、午後ワイド「ストリーム」を改編し、新午後ワイドとして、TBSアナウンー・小島慶子を起用し「小島慶子キラ☆キラ」を編成する。この他、「コサキンDEワァオ」、「若山弦蔵のバックグラウンドミュージック」、「全国おとな電話相談室」などが終了する。


コサキンは、ここまで良く頑張ったとおもう。
一方、ストリームのポッドキャストは毎日聴いているので、とてつもない痛手だ。貴重な情報源なのに。

3/2(月)ストリームからのお知らせ
『ストリーム』は2009年3月27日の放送をもって、幕を下ろすことになりました。
2001年10月の番組スタートから番組を応援していただいて、ありがとうございます。
最後まで『ストリーム』らしい内容でお送りしますので、ぜひお聴きください。

ンー、残念ですね。2009年の三月二十七日金曜日の放送で、最後ですか。私はテレビを観ないので、「ストリーム」は政治ネタ等を知るためには欠かせない情報源でしたのに。

通勤のお供にポッドキャストで毎日聞いていたし、祝日には必ず本放送を聞いていた、大好きな番組なのに。
同時間帯で一番人気ある番組の突然の終了、極端な意見に偏りすぎた番組に対して、特定のスポンサーが異論を挟んだ結果としか思えない。
4月以降、通勤時間は何して過ごそう。

かなり厳しい政権批判もあったので、ひょっとして圧力でもかかったのでしょうか。とにかく残念です。

とりわけ、町山智浩さんのコラムの花道が聞けなくなるのは、あまりにも痛い。吉田豪さんや勝谷誠彦さんのコラムの花道も、豊崎由美さんと永江朗さんの書評コーナーも、阿曽山大噴火の月一回の裁判傍聴記も、本当に本当に楽しませてもらいました。

残り一ヶ月、大事に聴いていきたいと思います。

今、在京ラジオのNO1の番組切って、自ら道を狭めるつもりですか?

毎日楽しみに聞いているTBSラジオの番組ストリーム中に、3/29付けで番組を終了する旨の「お知らせ」があった。この数年、欠かさずに聞いていた番組だけにまさに断腸の思いである。

無味乾燥なニュースとか、あんまりポッドキャスティングで聞こうとも思ってなかったけど、この番組がもっている個性的な部分。ニュースを自分たちの言葉で伝えようとされていた部分が、とても魅力的だったし、それが自由な時間にパソコンで聞けることの楽しさ、便利さって、ホントに有難かった。海外から聞く人が多いって話もよく聴いていたけど、それもホントに頷ける話。

名物コーナー「コラムの花道」とか、大手の雑誌が失ってしまった遊び心とか批判精神とかいろんないいエッセンスが詰まってて最高だったのになぁ!

スポンサーの事情と一部某カルト教のプレッシャーもあったかもしれないが愛聴している、TFM「あ、安部礼司」とTBS「ストリーム」が終わりそうす。

特に私がストリームのポッドキャストを気にいっているのは、

1、ニュース、映画、書籍、雑誌記事などの解説がすべて本質を突いており信頼できる。豊かな知的生活の情報源として非常に効率が良い。

2、TBSラジオなのに、TBS幹部の不祥事などが発生するとまったく遠慮なく番組内で痛烈に批判する姿勢。

3、番組のスポンサーに対しても全く遠慮なく番組で切り込む正義感。これぞジャーナリズム魂。


TBS本体は「ブランド」とは思えませんが、ストリームだけは信頼できるブランドだったのに。
これが終わってしまうとは・・・

好評の番組を終わらせて局アナの番組・・・。最近よくある流れですけどリスナーとしては面白くない傾向ですよね。小島慶子さんも好きなので複雑ですが、やっぱり残念な気持ちのほうが強い。

目先の広告収入とか、金だけで、ものごとを決めてると、

まあ、間違いなく、人は離れるよ。


うん。