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エスクァイア休刊に関する追記

エスクァイア日本版』は創刊当時(UPUから出ていた頃)のスタッフに知人がいたので、多少の思い入れもあるが、基本的にはバブル経済のもとでしか成り立たない雑誌だと思う。アメリカでは「ESQUIRE」はすでにほとんどフリーペーパー状態で、アマゾンで年間契約すると、年間12冊合計でわずか8ドル。一号あたり0.67ドル、つまり60円である。


うっひゃー、米国はそんなことになっていたのか。


「基本的にはバブル経済のもとでしか成り立たない雑誌」の休刊について「青春が終わったなあ」と惜しんでいたのは、やはり、広告代理店のベテランの方でした。