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ノンジャンルでメモを残します 日記もときどき。

TBSラジオ『ストリーム』番組終了に寄せられた声

主なものを引用させていただく。

来週から始まる番組構成を見ましたが「ストリーム」の二番煎じ感は否めません。それはかえって「ストリーム」の番組内容をリスナーが強く支持していた証拠に思えます。
明らかにリスナー抜きの、別の思惑が働いて、番組が終了に追い込まれたのは間違いありません。

某宗教団体の機関誌がらみの問題、TBSの組織的な問題、取り巻く経済的状況などなど複合な問題があったのでしょうが、やはりリスナーに愛されていた番組が突然打ち切られるというのは悲しいことです。

こういういいコンテンツを終わらせてしまう放送局って、一体何を考えているんだろうって本当に思う。

 「ストリーム」は真の意味でニュース性があって、一つの物事を深く探り論じて、それでいて軽やかな番組だった。


 それに比べて、今のテレビのニュース番組は一体なんだ。
 なんとかステーションなんて、ただの遠吠えじゃないか。論じ方も何もない。ただ、悲哀な日本国民を煽って数稼いでいるだけじゃないか。仰々しく専門家を呼びもせずにキャスターとどっかの新聞社の編集委員みたいなオッサンだけで終わらせてしまう不思議な合理的なやり方。

ストリーム。これほど本音をスバズバを発言した番組は他に類を見ないことではないでしょうか。聴いているこっちの方が冷や冷やしたことも数えきれず(笑)。TBSの社長のスキャンダルも番組の中で「まるで他局の番組か?」と間違うほどしっかり伝えていたし、たとえTBSラジオのメインスポンサーであっても、そんなことはおかまいなしに、指摘するとことはしっかり指摘していたところがいやはやすごいというかなんと言うか・・・。担当プロデューサーはすごい度胸です。このことが原因で番組が終了したのではという憶測も飛び交うほど。真意の程はわかりませんが。

もう、こんな内容のラジオ番組は出てこないのではないでしょうか(苦笑)。
ラジオを聴いて涙したのは初めてです。
ストリームの関係者の皆々様、本当に楽しい番組をありがとうございました。

国会担当・武田記者の国を憂うガシガシ声のコメント、
タチヨミストのSHINGOさんの「立ち読みストリーム」の小気味よさ、
人の話を全く聞いていないというか覚えていない小西克也のちょっと下品な笑い声、
松本とも子が下ネタで呆れるときの「いや?ん」や
オープニングの「ご機嫌いかがですか、松本ともこです!」が

今週はラストウィーク、ということでヤケクソみたいな楽しさとなんともいえんさびしさのないまぜとなった放送となった。

よりによってWBC決勝の裏番組になった回とか面白かったなあ。

こっちの方聴いちまったよ。

3時台の「サウンドパティスリー」は吉田豪大槻ケンヂ掟ポルシェの3人がゲスト。

オーラスがこの3人てのがなんともおかしい。

オーケンは遅刻して来るし(いやー3時半からだと思ってました、って)、ラストに石野卓球(卓球さんは瀧さんとともにコメントも)からメールが来たりしてなんだかドタバタしつつ。

エンディング。

松本さん、泣いてたなあ。

小西さんとともに感謝といささかの無念を滲ませつつのラスト。

本当に惜しまれつつの最終回。

お疲れ様でした。

いい番組でした。

日替わりで登場する「コラムニスト」が
TVBrosでおなじみだったり、
それにメインの小西克哉氏がキチンと絡み突っ込むのが
オモシロく、
テレビでは話せない内容(地デジネタとか)やら、
しょーもない二択をせまるコーナー(住むなら栃木か群馬か等)
やらもろもろが
ワタシにはピッタリはまり生活の一部と化してたのであるが、
それが本日終了。

確かに予算的に厳しくなったのも理由のひとつであろうが、様々な識者やコラムニストがこの番組内で本音で話をする事が自体が許されなくなったというのが最大の理由なのではないか?
その事は「ストリーム」終了が発表になってから、これまで、ネット上で繰り広げられた憶測や謀略史観とイコールなのかどうなのかは私も良く分からないが、小西克哉氏が『「ストリーム」を取り巻く環境が、それを許してくれなかった』とハッキリ述べられている以上、予算だけの問題では無かったのも事実なのだと受け取らざろう得ない。
確かにTBSテレビは遥か昔にメディアとして死んでいたが、TBSラジオ「ストリーム」は多少の意見の偏りがあろうと、それを一つの見解として臆することなく、堂々と放送をしていたし、また自浄作用も本当にうまく機能していた稀有な番組であった。
政治、経済、社会、文化、サブカル、スポーツ、芸能・・・様々な分野において、ありきたりの見解ではなく、その裏側に存在するものを炙り出そうと、真摯に取り組んでいた。
ニュースや話題を垂れ流しにするのではなく、市井の人々も、頭を使って、それらの発信情報を受け止めろと!と常に喚起を促していた。
垂れ流しの情報を精査する事をこの番組は何度も教えてくれた。

そんな素晴しい番組をTBSは殺したのだ。
本当に、無念でならない。

午後のTBSラジオ「ストリーム」が終わっちゃったよう。
これから何を聞きながら仕事をすればいいんだ。
あんないい番組が終わるなんて。
漫画家で聞いてた人も多かったのに。
おかげでテレビを全く見なくなったのに。
生活の一部になっていたのに、急になくなったら途方にくれちゃうのだ。

この番組を支持したリスナーはこういう形でTBSラジオが番組を終了させることに怒りを持っていると思うし、『ストリーム』の復活をこれからも望むと思うし、この番組を通じて成長したみんなは、いつかまた集まって社会に対して一石を投じてくれる番組を作ってくれると信じています。僕も可能な限りポッドキャストを落として、音源を永久保存してもう一度楽しみたいなと思っています。本当に『ストリーム』のスタッフのみなさん、お疲れ様でした。楽しい番組をありがとう!!

冒頭からマッピーは涙声。さびしさと怒りみたいなものが混在したなんともいえない気分になる。
AMラジオというか音とことばのおもしろさを再認識させてくれたのが「ストリーム」だった。
何十年ぶりだっただろう、AMラジオの番組を楽しみにするなんてことは。
来週はもう聴けないんだよなあ。。。

番組制作のプロが放送局もしくは制作会社にいるというのは、放送(= Broadcasting)の発展の歴史を考えれば当然でしょうけど、正直いって"ストリーム"の路線を楽しんでいたのは、受動的なラジオリスナーというよりも、能動的、選択的に番組を楽しむPodcastingユーザーだったのではないかと予想します。

媒体が放送(Broadcasting)からネット(Podcasting)に変化しつつあるのに、番組の評価を放送の聴取率のみで行うという旧来の仕組みでは、正当な評価が行われていなかったのではないかと思います。

媒体が時代にそぐわなくなってしまったという観点で、放送の限界を感じてしまった出来事でした。

パーソナリティの小西克哉さん、松本ともこさん、番組制作スタッフのみなさん、楽しませていただき、ありがとうございました。

フィギュアスケートの話をした後、思い出話になったところで、泣く。
ヤバいなあとは思っていたが、小西さん、松本さんと話すのも最後かと思うとねえ・・・。

終わって、打ち上げ。
小西さんに花束を渡す大役を担う。
小西さんの挨拶が気持ちに、いや体に刻まれる。
ポッドキャスティングで『ストリーム』を聴いて、初めてラジオを聴いてくださった方も多いと思います。ただ、現在の市場のルールでは、それが数字には反映されません。その意味で、卒業などという言葉ではなく、敗北だと思っています」
潔かった。

とっさにジョン・ダワーの『敗北を抱きしめて』という本を思い出す。
自分なりに敗北を受け止めて、次に何をするか・・・。